何でも買い与えてくれた彼、大事なのは感謝の言葉を伝えること

彼は優しい性格、年上らしくエスコート

私は静岡県浜松市に住む26歳の女性です。2014~2015年に、28歳で私より4つ上の男性とお付き合いをしていました。

当時私は大学生で、東京の実家に住んでいて、相手の出身は横浜の横須賀だったので遠い距離でもないし、過ごし方の価値観もそんなにズレはありませんでした。

職業は確か製造関係の仕事で、その中でも入社した時から長く勤めていたので、経歴は長かったと思います。仕事内容が相当大変だったようで、仕事に対してはネガティブで精神的にも病んでいたと思います。

性格は基本優しく、相手を想う気持ちやその行動も、年上らしくエスコートしてくれる人でした。

しかし、当時は仕事の関係もあり、私が大学生で社会経験がないことから、その辛さが分からず苛立ちをぶつけられることが多かったです。

趣味は車やバイク、グルメなども基本好きで、落ち着きのある性格でしたが、結構アクティブな方だったと思います。

長年勤めているだけあって勤務時間も長かったため、年収はわかりませんが貯金はかなりあったということでしたので、お金には余裕のある人でした。

私と付き合ってからかなりお金を使ったみたいですが、幸せそうだったのをよく覚えています。

服装は出会った時は普通すぎるほど普通で、付き合ってから私の好きなブランドを着せて好みにしていました。

食費や交際費やプレゼントもよく買ってくれた

お金の面でお小遣いをもらうなど、そういった関係ではありませんでした。

私が当時大学生で大学院を目指そうとしていた時期でもあって、お金を使えない状況でした。

それを心から素直に応援してくれる人だったので、食事や交際費は払ってくれたのと、プラスで私には可愛い洋服とか、欲しいものを買ってあげたかったみたいでした。

何かしら理由をつけては必要なもの、例えば、服、自転車、鞄などを買ってくれていたので助かっていました。

彼と交際して一年も経たないうちに別れてしまいましたが、彼は仕事のストレスで精神面的にも癒しを求めていて、頻繁に会いたいという人でした。しょっちゅう私に会いに東京まで来たり、大学まで来たりと会う回数が多かったです。

それごとに食事を一緒に食べるのでご飯代は出してくれ、車で送り迎えしてくれる人だったので交通費も基本ずっとかかっていませんでした。

お金に余裕があるけれど、私があまりにも申し訳なくて、出してもらうたびにお礼の言葉は忘れないように、と心がけていたのでそれが嬉しかったようです。でもすこし使いすぎかなとは思っていました。

高価なプレゼント1位は15万円のネックレス

買ってもらった中で高いもの1位は、キャナル4℃のネックレスで15万円でした。2位はプラダの財布で9万円、3位ペアリング2万円だったと思います。

1位のネックレスは、本当にあげることで自己満足していた彼で、きっかけは私の誕生日でした。

彼が高いものをあげたかったみたいで、私は恐ろしくてつけられないといったのですが、ちょっと彼の希望に添うような感じで選んだのを覚えています。

彼の友人が彼女に尽くす人で、というかその彼女の物欲がすごくて、40万円のティファニーの指輪をプレゼントしたそうです。

彼はそれがすごいと思っていて、きっと真似じゃないけど、そんな感じの優越感を感じたかったのかなと思いました。

本当は40万円以上でもいいよ、と言われましたが、大学生だった私はプレッシャーがあまりにも大きくて、それは無理と断ったのを覚えています。

2位のプラダの財布はクリスマスプレゼントで、私もお財布の交換で2万円ぐらいしたのをあげましたが、欲しいものでいいよと言われて、それは遠慮せずに買ってもらってしまいました。

3位のペアリングは、付き合ってまもなくで、私がお揃いで欲しくて両方がお金を出し合う予定だったのですが、断られて買ってもらいました。

大人の経験がたくさんできて豊かになった

正直、彼とお付き合いして払った金額はほぼゼロでした。払っても彼の家まで、東京から横須賀までの交通費ぐらいでした。

ほとんど進路に向けての貯金や、卒業の年に友人と海外旅行をするお金を確保できたので、かなり助けられていました。

大学生だったということもあり、友人関係の交流もあったので、そのおかげで貯金できたということはあまりありませんでしたが、経済的にというよりも色んな大人な経験をさせてくれました。

経験値が上がって、豊かになれたといってもいいかもしれません。

彼にはお金の面というよりも、そういった経験を沢山させてくれたことに本当に感謝しています。何かを買ってもらうだけでは、きっと愛は薄れていってしまうと思います。

食べたことのない美味しいご飯屋さんに連れて行ってもらったり、学生では泊まれないような軽井沢の高いコテージに泊まらせてくれたり、付き合っている時の充実感はすごくありました。

貯金をできたので、経済的に豊かになったことには違いありませんが、何不自由なく欲しいものを買ってくれて、ストレスフリーの進路期間だったことをよく覚えています。

結局私は大学院ではなく、現在の静岡県に就職することにしたのですが、その際も引越し前に必要なものを買ってくれていたので、とても感謝しています。

彼の誕生日に二人で7万円の軽井沢旅行

軽井沢に行ったことが一番の思い出です。他にも彼の友人たちと新潟とか長野でスキーや、旅行に連れて行ってもらったこともありますが、軽井沢に旅行できたのはいい思い出だったと思います。

きっかけは実は彼の誕生日旅行だったのですが、私がお金を使える状況じゃなくて、一緒にいるだけの誕生日になりそうでした。

優しい彼は、俺が出すから行こうと、自分の誕生日なのに自分で旅費を払うということを躊躇なくしてくれました。

これでいいのかなと思いながら決行した旅行でしたが、ギリギリに決まったこともあって、二人で7万円ぐらいする、軽井沢の自然の中にある、全面ガラス張りの素敵なコテージで泊まりました。

一緒に思い出作りにガラス細工を作ったり、アウトレットに行ったり、全部彼が出すと言って聞かなかったので、全部彼のお金で過ごしてしまいました。

彼も私と過ごすことに、とても幸せに感じてくれているようだったので、そこは甘えて楽しく過ごさせてもらいました。

何度も言ってしまいますが、自分の誕生日旅行のお金も喜んで自分で出してしまう彼だったので、その時は確実に「ああ、この人は本当に人に与えることに惜しまない人なんだなぁ」と感心しました。

結婚するなら一緒に困難を乗り越えられる人と気付いた

大学生だった私が欲しい服を買ってもらったり、プラダの財布を買ってもらったりしてもらえたので、年上のいい男の人に選ばれたと思うと優越感もありました。

そのおかげで見た目も、美容院やマツエクなど綺麗で居続ける努力もできたし、女としての魅力も高めることができました。

お金以上に、私が知らなかったお店や、私も彼もお酒が大好きだったので、普段飲めないような値段は高くとても美味しいお酒を飲め、社会に出た大人の女性のたしなみを味わうことができたと思います。

しかし、その反面でもありますが、私の中で彼と別れたきっかけでもあったのが、その貢がれすぎていたということにもありました。

当時仕事でイライラしていた彼だったので、私に対する束縛が強く、美味しいところに食べに行ってもだんだん喧嘩が増えていました。

ずっと付き合ってくのは、やはりお金じゃないなと気付けたことは、私の中の人生でランクアップした瞬間だったと思います。

おかげで、今では3つも年下のお金がない彼ができましたが、結婚したいと思えたのはその差だったのかなと思いました。

結婚まで踏み切るのはやはりお金だけではなく、一緒に困難を乗り越える人なのかと思うと、彼はそうじゃなかったことに気付いた時です。

貢いでもらうからと義務のようにラブホテルに行っていた

実は彼とのセックスは、付き合いはじめにはかなりありました。

しかし、付き合いを続けていく中で、彼はかなり性欲が強い人で、私もそれなりに強い方と思ってはいたのですが、スキンシップの激しさから、最後の方は全くしたくなくなりました。

付き合ったころ、彼には6、7年交際していた彼より年上の彼女がいたそうなのですが、当時の彼女は全くセックスをしたい人ではなく、別れた原因としてそのセックスレスもあったということでした。

当時付き合う前にその悩みを真剣に受けたときは、私も強いほうだし大丈夫と思っていたのですが、だんだんと嫌になってきた時に、当時の彼女さんも同じだったのではないかと思うことがありました。

彼が常に優しすぎたのもあってそれで愛情を感じていたので、実は彼の誕生日旅行も疲れ果てて、高級なコテージで爆睡してしまいました。

これはかなり笑い話にしたいところなのですが、優しい彼もそんな私に少し、いや、かなり呆れていた顔をしたのを覚えています。

私も付き合っていく中で、お金も出してくれているし、今日はしょうがないかなという、だんだん貢いでもらうためにラブホテルに行ったこともありました。

その時からだんだんと、義務のようになっていったのが、良くなかったのかもしれません。

何かを買ってもらったら、感謝の言葉は欠かさない

私なりに気をつけていたこととすると、お礼をちゃんということでしょうか。

今思えば、年上の大人の男性と付き合っていたのにもかかわらず、結婚したいとは思えなかったので、相手を立てることもできていなかったですし、まだまだ未熟だったとは思います。

でも何かを買ってもらったら、やはり汗水垂らして働いているお金なので、毎回当たり前と思わずに「ありがとうございます」「ごちそうさまでした」「いつもありがとう」という言葉はしっかり伝えるようにしていました。

あとはご飯に行った時などは、女性として気配りは忘れないようにしていました。

彼は一人暮らしだったのですが、彼の部屋に行った時には、食べに行ってばかりいないで手料理を作ってあげるようにして、家庭的な面はなるべく見せる努力をしていました。

他には彼が年上だったので、なるべく大人っぽく、女性らしくするようにダイエットには気をつけるようにしました。

服装も大人っぽく、マツエクも欠かさずにして、大人の男性に釣り合うように意識したことはしていました。

その他は甘えてばっかりだったと思います。まだ学生でしたし、働くことがどういうことかもわからなかったので、そういった面ではサポートしてあげられていませんでした。

お金持ちほど仕事に対して真面目な人

私は彼がお金持ちだと思って付き合ったわけではありませんが、仕事を真面目にやっているところと、ギャンブルをやっていなかったところが、彼がお金持ちだった理由だと思います。

一番は真面目に仕事をしていることで、継続年数も長かったので、給料がよくて年収も良かったのかなと、今になっては思います。

付き合ったのは彼とですが、他にもご飯に連れて行ってくれる、年上の人と2人で遊ぶ機会もありましたが、共通しているのは仕事を真面目にやっていることでした。

美味しいご飯を食べに行くのが好き、それ以外は友達としょっちゅう遊んだりせずに、無駄なお金は使っていない人が多かったですし、根が真面目な気がします。

私もそんなに女性って感じではなかったのですが、よく癒されると言われることが多かったので、そういう人ほど「のほほん」としている女性に惹かれる人が多いのかなとも思います。

あとは実家にお金があるとか、そういうことぐらいかもしれません。

私が出会った人はどの人も、派手に誰にでもお金を使うわけではなく、決まった人としかご飯に行っていませんでした。

信頼している人にしか奢ったりしないような人なので、その面でもメリハリはあるのかもしれません。私もそういう人の方が付き合いやすかったです。

学生の私を大人の女性として付き合ってくれていた

当時大学生だった私にも、彼女としてちゃんと扱ってくれたことが嬉しかったです。

ちゃんとというのは、あまり子供扱いせずにちゃんと相手のいいところを尊敬し合っていれたことが、この人と付き合いたいと思ったきっかけでもありました。

なかなか男性で、相手の欲求を満たそうと寄り添ってくれる人っていないと思うので、そう思うと貴重だったと思います。

子供だった私を女性として扱おうとしてくれていましたし、馬鹿にすることもなかったので嬉しかったです。あとは沢山の大人の経験を、同じようにさせてくれたことが大きかったです。

お金がすべてではないけど、人生を楽しむにはお金が必ず必要になりますし、彼がお金に余裕のある人じゃなかったら楽しい思い出も刻めなかったと思います。

今思えば、今まで付き合っていた人の中で、誰よりも可愛がってくれていたことを感じます。私のことを本当に自分の身体のように大切にしてくれていたし、愛情をくれていました。

別れた原因は、社会で生きる彼の悩みを、私がサポートしきれなかったところにあったのですが、そんな中でも、こんな子供の私を必要と求めてくれていたことは、有難かったと思います。

私も県外に住んでいて会うことはないと思いますが、そのような機会があったら、ちゃんとお礼言いたいです。

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